日本手話学会におもう

日本手話学会で手話言語記述法研究会という部門が設置され、中山慎一郎さんが中心になって研究を進めている。いろいろな記述法を紹介しつつ、意見交換しながら、日本手話に適した記述法を研究していこうという試みであろう。こうした場に、ろう学校の先生方が参加し、教育における手話文字の在り方についても検証していくことも肝要であろう。そのように思う。